プロデューサーさんへの愛ゆえに選んだ茨の道。まゆをプロデュースするのはあのプロデューサーだけ…。専属のプロデューサーを付けて本格的に売り出すという出世コースを目の前にしながらも、別のプロデューサーになることを危惧したまゆはそれを断ってしまった。常務からの直の話を断ってしまったまゆは崖っぷちである。今まで通りプロデューサーさんと一緒に仕事をするためにも、今まで以上に仕事を増やし、結果を出して常務に認めさせなければならない。その方法としてまゆが選んだのは、業界人との「枕営業」だった…