次の食事は、自分たちで捕まえて手に入れて料理しなければならない、キャンプ場だった。困難さはなくもないことで、危険もなくはないことで、けれどもやらなければならないことだった。やるからには、全力で食べる家畜を手に入れようと、夕暮れに染まっている池の近くへ向かう。そこは、ちょうど今の時期が最高の段階なのか、食事にできる家畜がわんさかいる場所だった。